Heavy Blues Miles

面白いことや、役に立つことは特に書いてないです。

いつから仕事に本気を出すべきか

 Twitterをしていたら、TL上に「総合職に現場経験をさせる必要性の有無」を議論している様子がリツイートされて伝わってきた。鉄道会社の総合職に入社から数年、現業職を体験させるのは時間の無駄というツイートが発端らしい。このことについては法人ごとに色々事情があるだろうので、決まった正解は無いように思う。

 さて、前置きはそんなところにして、個人的に最近よく考えることがある。タイトルの「いつから仕事に本気を出すべきか」ということだ。
 そんなの最初から本気出しとけよというのはそのとおりなのだが、いわゆる普通の人にとって仕事はつまらないし、面倒くさいし、日系企業であれば頑張ったところで給料も大して変わらないしで、あんまりがんばる理由もない。そして就職すると学生時代より手持ちのカネはぐっと増える。もう甲類焼酎の4リットルをさけるチーズでチビチビやる必要はないし、単調なサラリーマン生活をしていては30代のオッサンになるのはすぐだ。今遊ばずしていつ遊ぶのだ。そんな考えで僕は夜な夜な飲み歩いていた。

 僕はいま自分が業務遂行上、あるべき知識を身につけるため、資格予備校に通い、夜な夜な勉強する日々を送っている。仕事が終わると予備校の自習室に行き、問題集をヒイヒイ言いながら解く。そんなとき「もっと早くから頑張れば良かった」と思うことがある。しかし遊びは若い内の方が楽しいし、それは全くの無価値な時間ではなかったと思う。

 一体いつから頑張れば良いのか。新人に聞かれたら何て言うかな。まあまあ話の続きは飲み屋でゆっくり聞くからなんつって、街に繰り出すような気がする。

おっさんになると美人を眺めることができない

 タイトルのとおりである。まさかこんなことになるとは思っていなかった。

 例えば街中を歩いていれば日に一度や二度「オッ!」と思うような美人がいる。すれ違えば思わず振り返って、その後ろ姿を目で追いかけてしまうような美人である。一体どういう女性が美人なのかは各人の好みに任せるとして、まあ、街を歩いているとそういう美人に出くわすことがあるというのは理解してもらえると思う。

 しかし街中ですれ違うのなら良い。街中で突如歩みを止め、いきおい振り返って、女性の後ろ姿を舐め回すように見たとして、周りからはヤバいおじさんに見られるのだろうが、本人にはバレない。ひとまずセーフだ(普通にアウト)。本当に困るのは電車のロングシートで通路を向かい合って座る女性がストライクど真ん中だった場合だ。この場合眼福眼福とばかりに女性を凝視すると100%バレるし、バレればなんかマズい雰囲気になる。でも見たい。けど見たらマズい。いや、別にストーカーをしようというのではないし、声を掛ける気さえないのだ。ただとても美人だから見ていたいだけなのだ。

 10年ほど前、今と比べてまだ痩せていて見た目にも気を配っていたころの自分であればニカッと笑ってごまかすくらいはできたかもしれない。しかし今の自分は三十路で、何かビール太りしてて、服装も全身ユニクロで、髪はQBハウスで切ってるしで、自意識が到底女性の目線を拒否するから、笑いかけるなんてもうできやしない。

 かくして、自分が美人を堂々と眺めることはもう叶わないということがある日わかったので、それからはDMMもといFANZAで好みのAV女優を探したり、ふと入ったブックオフで女優の写真集を眺めたりするライフワークに熱を入れている。しっかし世の中はオッサンに世知辛えなあー。

はじめに

 小学生の終わり頃、我が家にパソコン(Windows98)がやってきてからというもの、発情期の猿のようにパソコンにかじりついていた。何をしていたのかと言えば、プログラムを書いてみたり、ゲノム解析をしたりでは当然なく、まあ、想像通りだと思います。話がそれたが、そんな日々を送る中で、ある時は日記サイトをやってみたり、またある時はブログをやってみたりした。
 しかし大学に進学したころから、そうした物書きをする習慣がなくなり(主に酒のせいです)、まして就職してからは、物を書くどころか、いよいよ本を読むことさえなくなってしまった。
 そこで、これではいかん!と思い立ち、発作的にたった今ブログを立ち上げて何か書いてみようとなりました。
 現在30代前半で、新人はもちろんのこと、最早若手扱いもされず、忙しないサラリーマン生活ですが、色々書いてみようと思います。よろしく。